木を燃料として焚くストーブ
薪ストーブのオートマチックたるが
木をウッドペレットに乾燥小粒加工して焚く
pellet stoveです。
こちら長野県では主に
上伊那森林組合様が2003年より生産を開始され
当事1700t年の目標が
今では何と年生産量が倍の3500tです。
原料は上伊那近郊の間伐されたカラ松や赤松
安価な海外からの木材流通により
低迷する国内林業の活性を目論んだ意図も
ウッドペレットには期待され
上伊那地区においてウッドペレットは
間伐材の有効活用の一つとして
住居の暖房燃料として焚かれるのみならず
育林に必要な間伐促進も担ったと思われます。
立上げ当初から今尚
税金を活用しての
ストーブ導入には補助金が使われてきました。
国策とした国内林業活性と
自然エネルギーの模索目論みがあると思われまが
そんな風にして長野県内では年に150~200件ほど
徐々にユーザーが増えて現在では3000件近くあるのかもしれません。
しかしそのようにユーザーが増えて
ペレット燃料のニーズも増えると
もちろん商いが盛んになり
袋入りとなれば原料が何か分からない粒のペレットですから
森林組合様販売以外のペレットを
仕入れ原価が安い理由で販売されるケースも増えて
ユーザー様らがお使いになることが
当然に増えていると思われます。
ストーブは暖房機ですし
原油やガスは当然に海外から輸入ですから
同じように海外燃料を活用されて当然でもあるのですが
新たなユーザー様らには
改めてウッドペレットの良さを発信させていただこう
今そんな風に考えています。