「ペレットストーブの選び方 ⑦
2006年からペレットストーブに携わらせていただきながら
正直一番お勧めなストーブや
個人的に好きなストーブとかを頭で模索しても
バシッとピントが合う事が今だにありません・・
前に投稿しましたように
自動点火、タイマーの有無や
コントロールパネル操作の扱い易さ
着火の確実性、動作音、燃費たる熱効率
インテリア的な仕上げデザイン等々
そこに当然に各パーツ等の耐久性
イニシャルコストたる本体価格 etc・・・
基本ほぼ同じ機構でありながら
ポイントでメリット、デメリットが漠然に頭の中で計算されてしまうので
やや知っているだけに定めずらいのかもしれません。
外車たる欧米のストーブは過去の経験値が高く
国産と比較すると
耐久、熱効率、デザイン的仕上がりにおいては
日本製品よりまだ先を走られています。
でも日本製たる国産は壊れにくいという経験と
数年後に経年パースの入替えの際
外国製品はやはり2、3倍
ファンモーター一個で
3万円の灯油ファンヒーターが買えるみたいな現実があり・・
(国産は7,000円前後とか・・)
・・
鉄の価格高騰、またコロナなどの影響がある中で
ストーブ本体の価格も値が上がり
40万円~50万円といった平均値ではないでしょうか・・
2010年前後本体35万円前後のストーブを販売させていただき
普及が進む欧州らと近く
なんとか20万円代にならないかと願っていたのですが・・
そう考えますと
当店取扱いの中では
イタリア リンカル 514S 328,000円(税別)
イタリア モレッティ A6 258,000円(税別)
この2品は今現状でお勧めではあります。